庭にすごいものが咲きそう。

5月 6, 2021 梅鉢工房

冬に越してきたときには殺風景だった庭ですが、春を迎え次々と多種多様な花が咲き、改めていろいろな庭木があることにおどろかされます。梅やミモザ、椿に桜が終わり、上野原の山々は野生の藤で紫いろに染まっています。

上野原野生の藤の花

弊社の庭木で咲いているものもひと段落ついたところなのですが、畑と庭の間に凄い葉、すごい蕾をつけている草がありました。

ギザギザの葉っぱ、直径4cmほどの蕾。どんな花をつけるのか。かなり楽しみな大きさの蕾です。咲いたらご報告いたします。

5月7日

大きな蕾がついてはいましたが、緑色の固そうな蕾だったので、開花まではまだまだ先なんだろうな~昨日はそんなことをおもながらブログを書いていたのに、今朝畑と庭の水やりに出てみるとかなりびっくり!

もう花が咲いていました。すんごい蕾などと、昨日は大げさに書いてみたのですが、つぼみを見つけた以上に驚く大きな花が咲いていました。それと、大きさにびっくりした以上に「この花・・。ブログに記事にしちゃったけど・・・。大丈夫か?!?!。まだ蕾の記事しか書いていなかったから、しれっと削除しちゃう?!」などと心のなかで自分会議を開きつつ、すぐにネットで検索しました。

「大麻・けしの花」

画像検索したら今、目の前に咲いている花の画像が出てくるじゃありませんか。。大丈夫か?!やばいやばいとあせりつつ、「大麻・けしの見分け方」山口市のHPを見てみるとわかりやすく説明されていました。

https://www.city.yamaguchi.lg.jp/soshiki/48/69522.html

結論から申し上げますと、目の前の花は植えても良い「オニゲシ」でした。

ちなみに、この「オニゲシ」に似たアウトなけしは、「ハカマオニゲシ」(ブラクテアツム種)(パパヴェル・ブラクテアツム)という真っ赤なけしで、「花びらの基部に存在する鮮明ではっきりした黒紫の斑点」が目印らしく、庭に生えている花は左の写真のように黒紫の斑点はありません。

何はともあれ、よかったよかった。

投稿者: wpmaster