歩き方の話。その1

1月 28, 2021 〇〇の話

巷で色々な歩行教室やウォーキングレッスンの看板を目にします。
当院の患者さんでもそういった教室で歩き方を習ったと仰る方も多々おられます。
しかし、大概こういった方は膝や足関節を痛めてます。

なぜか。
私の見解では、これは歩き方(教わった)そのものが間違っていると思います。
なぜなら、膝は伸ばして踵着地、歩幅は大きく、と言ったことを意識させて
歩く以上、地面からの衝撃を体で直接受け、本来人間の体が持っている
衝撃吸収機能を使わない、使えない歩き方だからです。

皆さんもご自身の歩き方を見直してみてください。
無駄に肩が上下していませんか?
当院の指導する歩行法では上体はほとんど上下しません。
前に進むのに、上下運動って無駄な力だと思いませんか。
足へも無駄な衝撃が加わりますし。

膝が伸び切っていませんか?
膝か伸び切った状態で踵を着地すれば、膝に過伸展力がかかり
関節を痛めることになります。

せっかく健康を考えて運動するのに、結果として体を壊してしまっては
「初めから運動なんてしなければよかった」なんて考えにもなりかねませんよね。

身体を痛めず、疲れにくい、そんな歩き方を当院ではご指導しております。
決して特別なことではありません。はるか昔から日本では行われていた歩行法です。
走りかたで言えばナンバ走り、飛脚走り、忍者走りなどと言った走り方の基本になります。
もう一度、初心に帰って、自分の体にあった運動方法、歩行方法を見つけて下さい。

因みに73歳女性の患者さん、当院に通われ、歩き方を習得中です。
最近はご夫婦で出かけると、20㎝以上背の高いご主人よりも早く歩け
疲れないと、笑顔でお話し頂きました。

投稿者: wpmaster

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