カテゴリー: クッキング

フキノトウ

わが社の大家さんから、「フキノトウが出てきましたよ。」と、フキノウトウ摘みのお誘いを受けました。会社の庭にも2か所ほどフキが出る場所があるのでチェックしていたのですがこちらはまだ見当たりませんでした。お誘いを受けた大家さんのお宅周りのフキノトウポイントは3か所ほど。ありがたく摘んでまいりました。

そして今年の初物は天ぷらで。パハール岩塩をつけていただきました。

薪ストーブクッキング~何でも焼いてみよう。

薪ストーブの庫内でどこまで調理できるか?!
本格的なピッツァのお店の石窯のように、ストーブの奥で薪を燃やせば、オーブンのように扱えるのでは?と日々いろいろ焼いてます。
ストーブ庫内で料理をするコツとしては、しっかりストーブと、鉄板が熱くなった状態からスタートすることです。

ソーセージ&マッシュルーム

上野原の駅前の「いちやまマート」で無添加の生ソーセージを販売しているので本当にありがたい!生ソーセージは沸騰させないようにボイルするのが基本なのですが、今回は直接ストーブで焼いてみました。

今回は贅沢に、薪すべて「桜の薪」です。オリーブオイルをひいた鉄板にソーセージと半分に切ったマッシルームを乗せて。鉄板に接地している皮目からいい色に焼けてきますので、4面じっくり焼きました。生ソーセージなので中が生のお肉です。念の為20分ほど焼いたところジューシー&スモーキーな仕上がりになりました。ただし、マッシュルームは小さくなり過ぎちゃいました。マッシュルームにはパハール岩塩をかけていただきました。

焼きおにぎり

玄米ご飯&醤油&かつおぶしをよく混ぜます。かつおぶしは「ちきり」の本枯節がお気に入り。小さめの三角おにぎりにして、薄く油をひいた鉄板の上にのせて焼きます。鉄板を熱くなるまでストーブに入れておき、薄く油をひいて油が熱くなったらおにぎりを乗せました。でんぷん質なので鉄板にくっつかないか心配でしたが、米粒もくっつかずにきれいに焼けました。

カマンベールチーズ焼き

金串に8等分にしたカマンベールチーズを刺してストーブの中に立てかけて焼きました。中身がとろけだして落ちないかと心配しましたが、案外大丈夫でした。ただし、焼いている最中は目を離さないほうが良いと思います。ちなみに奥のホイルはじゃがいもです。洗って皮ごと薪の中へ入れて。15分程で柔らかくなったのでパハール岩塩をかけチーズと一緒にいただきました。

薪ストーブクッキング~焼き芋。

やっぱり薪ストーブを入れたら焼き芋を作りたい!薪ストーブでの調理は思いのほか簡単で、おき火にすれば大体のものが焦がさず中まできれいに焼けます。

あと薪ストーブで調理をするときの基本としては、しっかりストーブ自体が熱くなった状態からスタートするようにしてください。

焼き芋

1.サツマイモは日に当てて干します。何日か干すことによってでんぷんが糖にかわって甘くなります。
2.サツマイモの表面は、たわしでよく洗います。皮ごと食べたいので。
3.アルミホイルに包みます。
4.薪は奥で焚き、手前にスペースを作り手前に置きます。
5.小さいお芋なら30分くらいで中まで火が通りますが、1時間くらいほっておいても大丈夫です。下になっている方が火の入りが強いので途中何回か上下を入れ替えるようにしてください。

私は安納芋を焼いてみました。蜜があふれ出ました。安納芋は小ぶりなので30分くらいで中まで柔らかくなりました。芋の種類・大きさによって時間の調整は必要ですが、薪の中に入れず手前においているのでアルミが焦げません。なので、アルミをあけて竹串をさして火が通っているかの確認も楽です。皮も軟らかめに仕上がりますのでパリッとさせたい場合には、最後に燃えている薪の上に乗せるといい感じになりますよ。