ホームセンターで苗を見かけ購入。今は珍しいものも苗になっているもんだと感心しつつ物は試しにと畑に植えてみました。
しかし植えた後に思ったこと、
「これってそもそも畑ではなく山の中に生えているものでは・・・。」
注意書きを見てみると蒔き場所は「半日陰」になるようなところでした。やっぱり山のものなのでそうだよね~と思い、斜面になっているわが社の畑は日当たり抜群の為、これには不織布のマルチをかけることに。
弊社のロケーションとしては、会社の裏はすぐ山。これから改装予定の古民家裏は山菜の育成にはぴったりの「半日陰」なのでは。。
↑「薪を割る人」の後ろの建物が江戸時代後期に建てられた古民家です。
↑古民家の横の部分です。ふきやタラの木、山椒の木は自生しているのでこの辺り。
今年植えた行者ニンニクには悪いですが今年はそのまま畑で育成してみることに。今後山菜はこの古民家裏に「山菜育成場」を設けることにします。
5月7日
3月16日に植えた行者にんにくですが、やっぱり日当たり良好な畑に植えるものではなかったみたいです。約2か月でまだこんな感じ。
2つ苗を植えたのですが、1つの苗はかろうじて元気な葉が一枚残り、もう一つの苗は元気な葉はなくなり、瀕死状態になってしまいました。日陰を好む葉わさびに袋をかけた途端に元気を取り戻したので(2021年畑に植えたもの~畑わさび参照)こちらにも袋をかけて復活を願います。