2021年畑の植えたもの~そらまめ
パハール岩塩にあう2代巨頭と言ったら、「枝豆」と「そらまめ」!さやごと直火焼きにして、パハール岩塩をちょっとつけて・・・。
そらまめは、ホームセンターにて苗を2ポット購入しました。
昨日、NHK教育テレビの「趣味の園芸 野菜の時間」を見ていたところタイムリーにソラマメの手入れをしていました。TVではちょっと前に植えていたらしく、うちの苗の3倍ほどの大きさになっていました。
それくらいになったら「土入れ」なる作業を行うそうで、ソラマメ特有の作業だそうです。囲うように支柱を立て、つるが巻き付くよう麻ひもを渡すそう。
大きくなる前に準備!
4月12日(月)
ソラマメの茎になにやら細かい黒い点々が・・。これがいわゆるアブラムシなんですね。ほかの作物はまだ大丈夫だったのに、ソラマメだけがターゲットにされてしまいました。畑いっぱい育てているのであればそれば殺虫剤も必要なのでしょうか、うちの畑はたった2本。手で丁寧に除去しました。
そして、天敵投入!
取り切れなかったアブラムシはテントウムシに食べていただくことに。
予防措置として、キラキラテープ投入!
こちらは、「趣味の園芸 野菜の時間」で見た方法です。虫よけテープというキラキラのテープを束ねてくしゃっとしてソラマメの上に飾ってキラキラさせます。番組見ながら
「このテープ実家に沢山あるなぁ」と思い立ち持ってきました。このキラキラテープは長年、母が氷川きよしのコンサートで拾い集めたもので、もらいすぎて袋にひとまとめに入れられていました。リユース!有効利用できてエコですね~(笑)
5月6日(木)
ソラマメって、本当にアブラムシがつきやすいんですね。。4月にキラキラテープを設置しましたが、見るたびになんがしかの虫がタカっています。
そのたびに手で払ったり、紙テープでぺたぺた取ったり。これは専属農家さん、農薬使いたくなっちゃいますよね。ま、幸い、3株しかないので地道に手で取っていきますけどね私は。
趣味の園芸情報!
「花が枯れたら枯れた花は手で除去する」
くしゃっと枯れた花があったので取ってみました。
じゃん!中から小さな小さなソラマメベビーが顔を出しました。
これが例の「土よせ」です。
2021年5月26日
小さなソラマメを発見してから20日目。すくすくと育てってまいりました。追肥を行い豆を育てます。
2021年6月6日
まちに待った初収穫です。収穫時期は、空に向かって突き出たさやが下を向き、茶色い筋が入ったら。該当する2さやを収穫いたしました。魚焼きグリルで表面が焦げるまで焼きパハール岩塩でいただきました。
2021年6月21日
初収穫からはほかの豆は取らずに大きくなるまで待っていました。まだもう少し育てたらすべて収穫かなと思いつつソラマメチェックをしたところ相変わらずのアブラムシの多さ。
薬はなしで除去をして参りましたが、今一度本で確認したところ「40cmほどに成長したら生長点を摘心するとアブラムシ対策にもなります。」とのこと。これは好都合だなと、アブラムシがたかっていた上部をカット!
その結果・・・
さやは黒く変質して、全体的に枯れてしまいました・・・。前の画像ではあんなにも生き生きとしていたのに。思えばソラマメを植えた頃、他の作物には害虫がいないに、ソラマメだけがアブラムシにたかられて、毎日毎日毎日紙テープで取っていたのに。。一番手間のかかるった子がこの結果とは本当に残念でなりません。
今年の取れ高です。来年また育てる気に・・なれるかなぁ。