投稿者: wpmaster

2021年に畑に植えたもの~いちごの苗をもらったよ。

いちごの苗をいただきました。斜面でよく日の当たるこの畑はいちごも良くなるそうです。

まずは土づくり。おが屑→牛糞→おが屑をまきます。

たくさんいただいた苗を植えていきます。

苗から根のような枝のような長い葉のついていない茎が「ランナー」。植えておくとここが伸びて株を増やしてくれるそうです。ほっといてもどんどん増えるってことでしょうか。そりゃうれしい。

全部で3畝分植えることができました。

すぐに定着!きれいな花を咲かせています。

2021年畑の植えたもの~そらまめ

パハール岩塩にあう2代巨頭と言ったら、「枝豆」と「そらまめ」!さやごと直火焼きにして、パハール岩塩をちょっとつけて・・・。

そらまめは、ホームセンターにて苗を2ポット購入しました。

昨日、NHK教育テレビの「趣味の園芸 野菜の時間」を見ていたところタイムリーにソラマメの手入れをしていました。TVではちょっと前に植えていたらしく、うちの苗の3倍ほどの大きさになっていました。

それくらいになったら「土入れ」なる作業を行うそうで、ソラマメ特有の作業だそうです。囲うように支柱を立て、つるが巻き付くよう麻ひもを渡すそう。

大きくなる前に準備!

4月12日(月)

ソラマメの茎になにやら細かい黒い点々が・・。これがいわゆるアブラムシなんですね。ほかの作物はまだ大丈夫だったのに、ソラマメだけがターゲットにされてしまいました。畑いっぱい育てているのであればそれば殺虫剤も必要なのでしょうか、うちの畑はたった2本。手で丁寧に除去しました。

そして、天敵投入!

取り切れなかったアブラムシはテントウムシに食べていただくことに。

予防措置として、キラキラテープ投入!

こちらは、「趣味の園芸 野菜の時間」で見た方法です。虫よけテープというキラキラのテープを束ねてくしゃっとしてソラマメの上に飾ってキラキラさせます。番組見ながら

「このテープ実家に沢山あるなぁ」と思い立ち持ってきました。このキラキラテープは長年、母が氷川きよしのコンサートで拾い集めたもので、もらいすぎて袋にひとまとめに入れられていました。リユース!有効利用できてエコですね~(笑)

5月6日(木)

ソラマメって、本当にアブラムシがつきやすいんですね。。4月にキラキラテープを設置しましたが、見るたびになんがしかの虫がタカっています。

そのたびに手で払ったり、紙テープでぺたぺた取ったり。これは専属農家さん、農薬使いたくなっちゃいますよね。ま、幸い、3株しかないので地道に手で取っていきますけどね私は。

趣味の園芸情報!

「花が枯れたら枯れた花は手で除去する」

くしゃっと枯れた花があったので取ってみました。

じゃん!中から小さな小さなソラマメベビーが顔を出しました。

これが例の「土よせ」です。

2021年5月26日

小さなソラマメを発見してから20日目。すくすくと育てってまいりました。追肥を行い豆を育てます。

2021年6月6日

まちに待った初収穫です。収穫時期は、空に向かって突き出たさやが下を向き、茶色い筋が入ったら。該当する2さやを収穫いたしました。魚焼きグリルで表面が焦げるまで焼きパハール岩塩でいただきました。

2021年6月21日

初収穫からはほかの豆は取らずに大きくなるまで待っていました。まだもう少し育てたらすべて収穫かなと思いつつソラマメチェックをしたところ相変わらずのアブラムシの多さ。

薬はなしで除去をして参りましたが、今一度本で確認したところ「40cmほどに成長したら生長点を摘心するとアブラムシ対策にもなります。」とのこと。これは好都合だなと、アブラムシがたかっていた上部をカット!

その結果・・・

さやは黒く変質して、全体的に枯れてしまいました・・・。前の画像ではあんなにも生き生きとしていたのに。思えばソラマメを植えた頃、他の作物には害虫がいないに、ソラマメだけがアブラムシにたかられて、毎日毎日毎日紙テープで取っていたのに。。一番手間のかかるった子がこの結果とは本当に残念でなりません。

今年の取れ高です。来年また育てる気に・・なれるかなぁ。

2021年畑に植えたもの~にんにく

昨年、移住のため何度となく上野原に足を運んでいました。その際に立ち寄っていた場所、

「談合坂上りサービスエリア」

この談合坂上りのサービスエリアには、野菜の直売所「やさい村」があります。野菜直売所好きな私、直売所でチェックする野菜があります。それは、

「にんにく」です。

スーパーで販売しているにんにくはというと、お値段の張る青森産の大きな国産にんにくか、お安い中国産の2種類。ここに最近では落合シェフの顔のついたスペイン産のにんにくなども見かけます。

何につけても中国産のものは口にしたくないので、お手頃な価格で国産にんにくが手に入る野菜の直売所で販売しているにんにくはありがたいものです。

とはいえ、にんにく、にんにくという割りに昨年の引っ越しの忙しさにかまけて、使用頻度が少なかったせいか

結局こんな有様に。

移転準備で上野原に来た時に、「やさい村」で購入して世田谷の事務所に持っていったものの、引っ越しのときに再度上野原に連れてきました。

山梨の農家さんが育てたニンニクですのでこのまま植えたら元気に育つのではと、引っ越してきて早々鉢植えに植えておきました。まだ11月の寒い時期にもかかわらず、1か月ほどでこれくらい成長していました。

しかしながら、芽を出していた7粒ですが、植木鉢に植えた状態では順調に育っているように見えたのですが、やはり寒い1・2月。

冬を過ぎたら4本ほど元気がなくなってしまい、畑に直植えしようと鉢から出したところ元気のなかった4本は根もなく、もともとのにんにくもトロけてしまっていました。

こちらは、本日3月22日のにんにくの様子です。残った3本はどうか元気に育っておくれ!

2021年5月10日

にんにくの芽

長ねぎのようににんにくが育ってきました。約2か月ほど畑にて育てておりましたが、こちらは在りし日のにんにくが一番元気だったころの写真です。背の丈が30cmほどまで大きくなりましたが地植えした3本はこの後、葉がすべて枯れてしまいました。

葉が枯れてしまったのですべて収穫いたしました。にんにくの玉はまだまだ小さく、皮をむいた中には1片1cmほどのものが4粒育っていました。

小さなにんにく1玉まるまるつかってペペロンチーノに!来年はもっと大きな玉の収穫を目指します!

しいたけの原木栽培

師匠からのご指導の下、しいたけの駒うちを行いました。

今回用意したのは「なら」の木。「なら」の枝を手ごろな大きさに切って用意いたしました。これは半月ほど前に切り出しておいたものです。

しいたけ栽培には、「なら」か「クヌギ」が適しているとのことでしたが、駒うちのしやすさでいうと断然「なら」の木が良いとのことでした。

ならの「枝」と申しましたが、わけていただいた「なら」の木、シイタケ原木と聞いて思い浮かべる原木の2倍は太い。師匠に尋ねたところ、

「太ければ太いほどたくさん生えてくるので期待できるよ。」とのこと。

上の写真は今回使用した原木の中で一番大きな原木ですが、直径23cmもありました。

まずは、ドリルで穴をあけ、駒を入れ、金づちで打ち込みます。ドリルで穴をあけたらすぐに駒を入れること!また穴をあけて駒を打ち忘れると原木の水分がどんどんともっていかれてしまうのでしっかりと駒を打ち込むこと。

ドリルで開ける人と駒うちする人の分担作業でしたが、やはり穴の見落としが。。最後にしっかり確認しました。

今回駒うち用に用意したしいたけの種駒は、500個。原木は11本用意しました。

駒の打ち込み間隔ですが、原木11本に対して500個はかなり多かったみたいです。

一度封を開けた駒は使えなくなってしまうので、かなり密に駒うちしておきました。次回、500個用意したら原木は20本くらい必要かな。また来年、原木を増やす予定なのでその時の参考に。ただ、駒が多い分にはすぐに菌が回るので良いとのこと。

こちらは数週間前に師匠からいただいた原木2本です。2年ものの原木。

すでにかわいいしいたけが生えてきました。

そしてこちらの原木は、この家に前からあった原木です。なんと10年選手だそうです。まだシイタケが生えてきています。

2021年3月22日

昨日、まさに「春の嵐」といった朝から晩まで降り続く雨&風の大荒れの天気でした。「雨が降ると一気に大きくなるよ」と師匠が言っておりましたが、まさに一気に大きくなりました。

この画像の2枚上の、師匠からいただいた2年目の原木です。左側2本は2年目ですが、右端の10年原木からも続々と生えてきました。ただ、さすがに先日駒を打ち込んだばかりの原木は変化なしでした。

2021年植樹~ブルーベリー

毎年、千葉の南房総でブルーベリー農園を経営されている、「コロコロ農園庄兵衛」さんでブルーベリー摘みをさせていただいております。

1口にブルーベリーといっても、コロコロ農園庄兵衛さんでいただけるブルーベリーは種類が豊富。正直、こんなにも種類が豊富とは知りませんでした。どれをとっても甘くて美味しいブルーベリー。農園を作る際には農業委員会の専門家のアドバイスをもとに土づくりから始めたそうです。他では見ないような大粒のブルーベリーなどパティシエさんが直接買い付けにもいらっしゃいます。

毎年コロコロ農園庄兵衛さんでブルーベリー摘みをさせていただき、ブルーベリーのおいしさ、楽しさを教えていただいておりましたので、是非とも自分たちでも育てたい!と3種類の苗を植えることにしました。

ブルーベリーは、畑の斜面から道を挟んだエリアで、「果樹園」予定地に植えました。

ラピットアイ系B・ラヒ、ラピットアイ系モンゴメリー、サザンハイブッシュ系シャープブルー

今年は実をつけてくれるかお楽しみ。

コロコロ農園庄兵衛さんのじゃらん紹介ページです。ブルーベリー摘みは7月中旬OPENだそうです。https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000208810/

2021年畑に植えたもの~行者にんにく

ホームセンターで苗を見かけ購入。今は珍しいものも苗になっているもんだと感心しつつ物は試しにと畑に植えてみました。

しかし植えた後に思ったこと、

「これってそもそも畑ではなく山の中に生えているものでは・・・。」

注意書きを見てみると蒔き場所は「半日陰」になるようなところでした。やっぱり山のものなのでそうだよね~と思い、斜面になっているわが社の畑は日当たり抜群の為、これには不織布のマルチをかけることに。

弊社のロケーションとしては、会社の裏はすぐ山。これから改装予定の古民家裏は山菜の育成にはぴったりの「半日陰」なのでは。。

↑「薪を割る人」の後ろの建物が江戸時代後期に建てられた古民家です。

↑古民家の横の部分です。ふきやタラの木、山椒の木は自生しているのでこの辺り。

今年植えた行者ニンニクには悪いですが今年はそのまま畑で育成してみることに。今後山菜はこの古民家裏に「山菜育成場」を設けることにします。

5月7日

3月16日に植えた行者にんにくですが、やっぱり日当たり良好な畑に植えるものではなかったみたいです。約2か月でまだこんな感じ。

2つ苗を植えたのですが、1つの苗はかろうじて元気な葉が一枚残り、もう一つの苗は元気な葉はなくなり、瀕死状態になってしまいました。日陰を好む葉わさびに袋をかけた途端に元気を取り戻したので(2021年畑に植えたもの~畑わさび参照)こちらにも袋をかけて復活を願います。

2021年植樹~オリーブ

上野原の中でも山の中にあるわが社。冬は予想以上に寒かったわが社。周りのご近所さんの畑や庭先では見かけませんが、どうしてもオリーブが欲しかったで、植樹いたしました。

オリーブの実がつくかどうかは、植えて育ててみないとわかりませんが、この度2本植樹いたしました。オリーブは1本植えてだけでは受粉しないので近くにもう1本のオリーブの木が必要とのこと。世田谷の会社の時には、ご近所さんの庭先にオリーブの木をたくさん見かけましたが、多くの庭先にオリーブの木を見かける割に実をつけているお宅は2~3軒ほどだったのは1本植えの為だったのかも知れません。

斜面になっている畑の最上部に植えました。より温かいところを求めて。

ちなみに後ろのマルチシートはじゃがいも畑です。

畑用に耕してあったギリギリのところなので簡単に掘れましたが、すぐに薄茶色の粘土質にあたってしまいました。これはどう影響するのか?!

保温用のおが屑と牛糞のたい肥をよく混ぜます。

なんとも愛らしい。

「レッチーノ」「マンザニロ」果実をならす為、異なる品種を混植しました。

2021年畑に植えたもの~畑わさび

先日、山わさびを植えましたが、近所のホームセンターで「畑わさび」の苗を発見いたしました。

苗の葉っぱを見る感じでは、いわゆるわさびの葉のように見えます。「清流で育つ沢わさびとは異なり」と書いてありましたが、先日植えた山わさびよりは沢わさび寄りのものができるのではないのでしょうか?!

「特徴」を読んでみると、

「主に根茎を利用しますが葉や蕾も食用として利用できます。」

とのこと。根が食用になるとのことなのでどれくらい普通のワサビになるのか期待!!

5月6日

3月15日に苗を購入して植えた葉わさびですが、約2か月たった状態がこちら。

全然大きくなってない・・。買ってきた苗が2か月かけてくたっとなった感じ。

何事もやってみなとわからないと、斜面&日あたり抜群のわが社の畑に植えてみましたが、「半日陰を好む、暑さや乾燥に弱い」とのことで袋をかけてみました。

4月6日

袋をかけて半日陰にした翌日。葉わさびに水をあげに行ってみたところ・・。

めっちゃ生き生きしてきました!今まで日なたに放置してごめん。

2021年畑に植えたもの~房なりとうがらし

とうがらしを植えました。こちらは「柚子胡椒」作成用です。パッケージは赤いとうがらしですが、完熟させずに青いうちに収穫して使います。 

苗ポットが足りなかったので不織布のマルチカバー&苗ポットに植えたバージョンと、露地に植えたバージョンの2種類。

収穫時期もずらすことができれば良いなと思っております。