月: 2021年7月

2021年植えたもの~しょうが

4月23日

3月の頭、ホームセンターでしょうがの苗を発見しました。
師匠に聞くと、しょうがの 植え付けはもうちょっと温かくなってからということでしたが、
種しょうがが売り切れると嫌なので購入して保管しておくことに。
種しょうがは、袋に入って全体的に汗をかいていました。

普段料理に使うしょうがは、汗をかくと、冷蔵庫に入れていてもカビてしまうので、ペーパータオルに包んで保管しておきます。
この種しょうがもこのまま袋にいれっぱなしにしたらおそらくダメなんだろうな~と袋からだして、玄関の日の当たらない場所で乾かして保管しておきました。

ぼちぼち、しょうがの植え付け時期ということで、とりあえずユーチューブでしょうがの植え付けの勉強しましょうとみてみたところ・・

「しょうがの種は、早めに購入した場合、乾燥させないよう袋にいれたまま保管されていると思いますが、先端が腐ったりしてもったいないことになっていませんか
?そのようなことがないように、発泡スチロールに土を入れて乾燥しないようその中で保管しておくとよいでしょう。畑に植え付けるまでに
発芽も始まり植えるときに好都合です」

とのこと。・・・・。そもそも初めの乾燥させないようというところから間違っていました。。
食べる用のしょうがとして保存であれば優秀だったのではなかろうか、、といううちの種しょうが。全体的に風通し良く乾燥状態で1か月近く放置してしまいました。
何個かに分けて植え付けいたしました。ちゃんと芽を出してくれるか。。心配だ

購入から1か月近く保管。腐った部分はありませんが、乾燥させてしまったうちの種しょうが。

6月10日


乾燥させすぎを心配していたうちの「種しょうが」長いこと芽が出る気配をみせなかったのですが、無事芽が出ました!!芽が出てくるまで1か月以上。ひやひやしたなぁ。もう。


芽が出てきたら、乾燥を嫌うということ。藁を敷いていきます。

7月12日

晴れた日には水やりをしっかりして、藁を敷いてから約1か月。結構大きくなりました。

草むらだった地面を畑にして1年目。次から次へと生えてくる雑草との闘いの日々。なんでかわかりませんか、植えた作物にそっくりな雑草がすぐ近くに生えてくるんですよね。

丸で囲ったしょうがの芽。その周りはすべて雑草です。まったく紛らわしい。

害虫との闘い。

「安心安全な、無農薬の野菜を自分たちの手で作る」というのが、移住した目的の一つです。移住早々に植えたソラマメは先日、惨敗に終わりました。(「2021年畑の植えたもの~そらまめ」

春になり、種まき、苗植え、土づくりと毎日畑にかまけてブログの更新をおろそかにしておりましたが、きゅうり、トマト、なす、とうもろこし、おくら、茶豆、白なす、ゴーヤー、長ネギ、ビーツ、各種ハーブ類等、畑仕事1年生の私どもは、あれも植えたい、これも植えたいと畑は今、盛りだくさんの欲張りサラダ状態です。

春先に、お隣の畑のご主人から、「春は虫がすごいからキャベツとか葉物類は避けたほうが無難だよ」と教えていただいてはいたのですが、このころの害虫といえばソラマメのアブラムシくらい。紙テープでぺたぺたすれば駆除が完了して、まだソラマメ自体も青々としていて、まさか病気にやられるとは思ってもみなかった時期でした。今は教えていただいたとおり、虫の量にびっくりしております。

朝食用にと、庭先で普通の植木鉢で育てたルッコラには、双葉が出た後に、粗い網をかけておいたのですが、何者か(おそらく蝶か蛾)により山盛り卵を植え付けられてしまっていました。

葉っぱが大きくなる暇もなく、葉っぱが欠けていくので欠けた葉っぱをすべて切り落としてみたところ、誰もが想像する「THE青虫」みたいな小さな幼虫が、たった3株のルッコラに20匹以上もくっついていました。

基本的に昆虫を触ることにはまったく抵抗がないので、基本的には見つけ次第指でとって除去&駆除をしておりますが、これが毎日の仕事になるとは、、。

うちの畑の害虫、量の多さNO.1「ニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)」

出始めの頃、テントウムシと同じフォルムのこの虫を見ても害虫とは思ってなかったのでほったらかしていましたが、ジャガイモの葉が茂る頃、この虫の恐ろしさに気が付かされました。

なんじゃこりゃ~

じゃがいも畑一面このざまです。この虫、ジャガイモの葉に山盛りいるなと思ったら、

トマト、キュウリ、ピーマン、トウガラシ、インゲン、なすにも被害が。毎日この苗木類をまわり害虫パトロールがかかせなくなりました。

ニジュヤホシテントウがくっついている葉はこのように枯れてきてしまい、表面についていなくても裏をのぞき込むとくっついているという厄介な奴なんです。

害虫捕獲機。ペットボトルの下を切り落として、水と中性洗剤を入れておきます。ニジュウヤテントウは、近づくと死んだふりして葉っぱから落ちようとするので、葉の下に構えておき水の中に落とします。一通り害虫パトロールに回ると水の中いっぱいのニジュウヤホシテントウが採れます。さすがにその画像のUPは控えさせていただきました。

取材を受けました。

先日、移住のコーディネートをしていただいた上野原市役所のKさんより、移住者の体験談を上野原市役所で発行している「広報うえのはら」で紹介したいとのご連絡をいただきました。コロナの影響で、こちらに移住してからも、なかなか外部との新たな交流を持つ機会がなく、接骨院&岩塩&新商品の広報になればと快諾いたしました。

あいにくの雨の中、カメラマンさんにライターさん、市役所の方2名にお越しいただき新商品の試食もしていただきました。

また、機会があえば上野原のケーブルテレビでもご紹介いただけるとのこと。

まずは、「広報うえのはら9月号」にて掲載予定とのこと。仕上がりを楽しみにしております。