薪ストーブクッキング~何でも焼いてみよう。
薪ストーブの庫内でどこまで調理できるか?!
本格的なピッツァのお店の石窯のように、ストーブの奥で薪を燃やせば、オーブンのように扱えるのでは?と日々いろいろ焼いてます。
ストーブ庫内で料理をするコツとしては、しっかりストーブと、鉄板が熱くなった状態からスタートすることです。
ソーセージ&マッシュルーム
上野原の駅前の「いちやまマート」で無添加の生ソーセージを販売しているので本当にありがたい!生ソーセージは沸騰させないようにボイルするのが基本なのですが、今回は直接ストーブで焼いてみました。
今回は贅沢に、薪すべて「桜の薪」です。オリーブオイルをひいた鉄板にソーセージと半分に切ったマッシルームを乗せて。鉄板に接地している皮目からいい色に焼けてきますので、4面じっくり焼きました。生ソーセージなので中が生のお肉です。念の為20分ほど焼いたところジューシー&スモーキーな仕上がりになりました。ただし、マッシュルームは小さくなり過ぎちゃいました。マッシュルームにはパハール岩塩をかけていただきました。
焼きおにぎり
玄米ご飯&醤油&かつおぶしをよく混ぜます。かつおぶしは「ちきり」の本枯節がお気に入り。小さめの三角おにぎりにして、薄く油をひいた鉄板の上にのせて焼きます。鉄板を熱くなるまでストーブに入れておき、薄く油をひいて油が熱くなったらおにぎりを乗せました。でんぷん質なので鉄板にくっつかないか心配でしたが、米粒もくっつかずにきれいに焼けました。
カマンベールチーズ焼き
金串に8等分にしたカマンベールチーズを刺してストーブの中に立てかけて焼きました。中身がとろけだして落ちないかと心配しましたが、案外大丈夫でした。ただし、焼いている最中は目を離さないほうが良いと思います。ちなみに奥のホイルはじゃがいもです。洗って皮ごと薪の中へ入れて。15分程で柔らかくなったのでパハール岩塩をかけチーズと一緒にいただきました。