日: 2021年2月7日

古民家移住

会社兼、製造所兼、接骨院兼、住居のこちらの物件は、上野原市の市街地から車で15分ほど離れた山の中にあります。

市役所の「移住コーディネーター」の方に紹介を受け、現地を見て即決した次第です。

ここへ至る道のりは結構かかりました。

先ず移住先を決めるのに、自分の条件を決め、それに見合う地域を選定。

その地域の調査。有楽町の交通会館にある「ふるさと回帰支援センター」には

大変お世話になりました。

私が上野原市へ移住できたのも、こちらで開催された山梨県の紹介・相談企画が

きっかけでした。

移住先を上野原市に決めてからは、市役所の移住コーディネーターの方に

希望物件の条件をお伝えし、空き家バンクへ登録された物件だけではなく

登録前の物件等も精力的にご紹介いただき、上野原市へ足を運ぶたびに、コーディネーターさんに物件まで連れて行っていただきました。

そんなことを数回繰り返して季節も変わったころ、新たに登録予定の物件があると今の物件を紹介していただきました。

最初に訪れたときは、かたずけの真っ最中で、とても人が住める状況ではなく

よくテレビなどで紹介される「ゴミ屋敷」といった感じでしたが、日を置いて見に行くたびに見通しが良くなり、きれいになっていきまた、大家さんやそのご親戚の方々ともお話しさせていただき、直感的に「ここ」っと決めた事が間違いではなかったと確信に至りました。

広い大きなおうちなのでまだまだかたずけ・リフォームに時間はかかりそうですが徐々に住みよく、仕事のしやすい環境に整えていきたいと思っております。