すももの木の剪定
会社の周りの木々はそのまま伸び放題。プロの意見を聞きながら剪定をしました。
剪定のポイント
枝が横へ広がるように上に向いた枝を落としていく。
枝が多すぎると栄養が枝にとられるので、元気がよさそうな横へ延びる枝を残し透いていく。
そのほかにもいろいろ教えていただきましたが、基本はこの2点。だったかと・・・・
大胆に切り落としました。来年にはきれいな花が咲くことでしょう。
2月22日
今の季節は、じゃがいもが農協や、種苗屋さんの店頭で山積みになっています。そろそろじゃがいもの植え時ということで、畑の準備にとりかかりました。
ジャガイモは弱酸性土壌に植えるそうです。
畑の下段と中段、上段の酸性度を図ってみたところ、ほぼ同じくらいの酸性度。ということで畑の一番上の5畝をじゃがいもにすることに決めました。
じゃがいもを植える前にマルチシートを張ります。これは、霜をよけるために行います。
では、明日も天気がよさそうなので明日は種イモの植え付けができそうです。
2月23日
本日も晴天!ということでジャガイモの植え付けを行いました。
マルチシートごとじゃがいもが入るように土をくりぬきます。
じゃがいもを埋めます。
マルチシートをかけた5畝と、シートをかけていない路地2畝に、男爵他2種のじゃがいもを植え付けました。マルチシートのある・なしでどれくらい差がでてくるでしょうか。
マルチシートの端に土を寄せてかけていきます。この作業をしていると大家さんがやってきました。「マルチに土をかけるタイミングは、植え付け時じゃなくてマルチをかけた時がいいですよ。」とアドバイスをいただいました。たしかに、畝と畝の間にかける土がなくなってしまい、畑の横から別の土を運んできました。余計な手間だったみたいです。何事も経験ですね。
薪ストーブの庫内でどこまで調理できるか?!
本格的なピッツァのお店の石窯のように、ストーブの奥で薪を燃やせば、オーブンのように扱えるのでは?と日々いろいろ焼いてます。
ストーブ庫内で料理をするコツとしては、しっかりストーブと、鉄板が熱くなった状態からスタートすることです。
ソーセージ&マッシュルーム
上野原の駅前の「いちやまマート」で無添加の生ソーセージを販売しているので本当にありがたい!生ソーセージは沸騰させないようにボイルするのが基本なのですが、今回は直接ストーブで焼いてみました。
今回は贅沢に、薪すべて「桜の薪」です。オリーブオイルをひいた鉄板にソーセージと半分に切ったマッシルームを乗せて。鉄板に接地している皮目からいい色に焼けてきますので、4面じっくり焼きました。生ソーセージなので中が生のお肉です。念の為20分ほど焼いたところジューシー&スモーキーな仕上がりになりました。ただし、マッシュルームは小さくなり過ぎちゃいました。マッシュルームにはパハール岩塩をかけていただきました。
焼きおにぎり
玄米ご飯&醤油&かつおぶしをよく混ぜます。かつおぶしは「ちきり」の本枯節がお気に入り。小さめの三角おにぎりにして、薄く油をひいた鉄板の上にのせて焼きます。鉄板を熱くなるまでストーブに入れておき、薄く油をひいて油が熱くなったらおにぎりを乗せました。でんぷん質なので鉄板にくっつかないか心配でしたが、米粒もくっつかずにきれいに焼けました。
カマンベールチーズ焼き
金串に8等分にしたカマンベールチーズを刺してストーブの中に立てかけて焼きました。中身がとろけだして落ちないかと心配しましたが、案外大丈夫でした。ただし、焼いている最中は目を離さないほうが良いと思います。ちなみに奥のホイルはじゃがいもです。洗って皮ごと薪の中へ入れて。15分程で柔らかくなったのでパハール岩塩をかけチーズと一緒にいただきました。
やっぱり薪ストーブを入れたら焼き芋を作りたい!薪ストーブでの調理は思いのほか簡単で、おき火にすれば大体のものが焦がさず中まできれいに焼けます。
あと薪ストーブで調理をするときの基本としては、しっかりストーブ自体が熱くなった状態からスタートするようにしてください。
焼き芋
1.サツマイモは日に当てて干します。何日か干すことによってでんぷんが糖にかわって甘くなります。
2.サツマイモの表面は、たわしでよく洗います。皮ごと食べたいので。
3.アルミホイルに包みます。
4.薪は奥で焚き、手前にスペースを作り手前に置きます。
5.小さいお芋なら30分くらいで中まで火が通りますが、1時間くらいほっておいても大丈夫です。下になっている方が火の入りが強いので途中何回か上下を入れ替えるようにしてください。
私は安納芋を焼いてみました。蜜があふれ出ました。安納芋は小ぶりなので30分くらいで中まで柔らかくなりました。芋の種類・大きさによって時間の調整は必要ですが、薪の中に入れず手前においているのでアルミが焦げません。なので、アルミをあけて竹串をさして火が通っているかの確認も楽です。皮も軟らかめに仕上がりますのでパリッとさせたい場合には、最後に燃えている薪の上に乗せるといい感じになりますよ。
ストーブが来てからというもの、薪のことばかりを考えているような。幸い、会社の裏山は大家さんの持ち物なのでこちらからも調達が可能です。さらに植えた桜が大きくなり過ぎ、電線にかかるのでと、大家さんが切り倒してあった木がそのままになっているのでそれも自由に持って行ってくださいと、言っていただきありがたい限りです。
ホームセンターで売っている薪をみると一束500円くらいですが、夕方から夜まで燃やすとなくなってしまうくらいの量だなと、実際にストーブを使ってみてわかりました。移住前は世田谷に会社があったのですが、近所の大きな素敵なおうちにはストーブの煙突が立っていていいなぁなどと思っていたものです。が、世田谷で薪の調達などはできないはずなので、薪を購入して使っているとしたらやっぱりすごく贅沢品だったんだなぁとあらためて思いました。
こちらでは多種多様な木を薪にしていますがとってもカラフルなことにびっくりしました。
左の黄色い木は桑の木です。上野原は養蚕が盛んだったので桑の木が植えられていたそうです。右の紫色の木は樫の木です。固い木なので切るのも割るのも一苦労。でも苦労した分燃えにくいので、長持ちしてくれそうです。
会社のすぐ横の斜面の土地を畑用に借り受けました。「長らく作物は作っていなかったので、土が肥えてて何作ってもいいものができるよ。」と言っていただきとても楽しみにしております。
まずは土を起こさなければということで、ユンボ投入!3日かけて畑と会社裏の草むらを整備してもらいました。
掘り起こしてみると出てくる出てくる木の根っこ♪
上には雑草しか生えていなかったのに、草のものとは思えない太い根っこが次から次へと出てきました。一体なんの根っこだか。。これだけ出てくるとでんぷんをとったり、何とかしたら食べられないものか?!と妄想したくもなるもの。でも残念ながら大家さんに聞いてもなんだかよくわからなかったので、掘り出しては処分するより他ないようです。
左がビフォー。草のみが生えている斜面でした。真ん中が土おこし中。根っこがわらわらと出てきます。右の写真が根っこをきれいに取り去って土もふかふかにしてもらいました。手前は「梅鉢接骨院」患者様用の駐車場になります。
庭の梅がぼちぼち咲いてまいりました。日がよくあたる会社の庭は、近所のお宅に比べても花の咲きが早いようです。
そんな中、あざやかな黄色い花が庭の地面から直接ぽこぽこと咲いてきました。東京から来た接骨院の患者さんはひときわ目立つこの花が気になるようで
「この花の名前は?」と質問を受けました。
それではとグーグルの画像検索をかけてみましたがうまくヒットせず。花の名前をよく知る母親に聞いてみたところあっさり「福寿草」と教えてくれました。この福寿草、つぼみの時に株分けするとどんどんと増えていくそうです。今年はすでに咲いてしまったので来年株分けして庭をにぎやかにしようかな。
2021年3月3日
冬の終わりに花を咲かせた頃には、地面からじかに生えているかのようでした。まさかこんなにも背が伸びるとは思っていませんでした。